英国鉄道の定時性が若干向上

• Train punctuality 'has improved', BBC News Online 12/9/02.
  (http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/2253265.stm)

英国の鉄道の定時運行（列車の遅れが5分以内）の割合が83%程度に若干 (前四半期比2ポイント) 向上した、 とのこと。 しかし長距離列車の改善はわずかにとどまっているとか。 またこの数字は第2四半期、 つまり4〜6月の数値で、 季節的な要因で冬になると悪くなる傾向があるから安心はできない。 SRA (Strategic Rail Authority) も、 まだ Hatfield 事故前より悪い状態とコメントしている。 ちなみに数字は列車運行会社 (TOC) 別に出されているが、 このうち運行ルートが複雑な Virgin CrossCountry サービスがいつも最下位である。 今回も68.5%とあまりよくない数字であった。