Suica で料金過徴収

• Suicaをご利用のお客さまへ, JR東日本ウェブページ 18/10/02.
  (http://www.jreast.co.jp/apology/20021018.html)

中央線荻窪、 総武線両国・新小岩の各駅で、 非接触ICカード Suica の取り扱いに関する自動改札装置のプログラムミス等があり、 それによる運賃過徴収の事例があったことが判明したことに関連し、 JR東日本のウェブサイトに掲載されていたお詫び記事である。 もちろんほめられたことではあり得ないのだが、 興味深いのは関連するカードの番号が特定されていること。 磁気券による 「イオカード」 等で仮にこの種のことがあったとき、 同じような対応はできるだろうか？ もちろん、 この事故はイオカードの 「かざし方」 （1度近づけた後、離して、また近づける） に依存する現象と見られるから、 磁気券ではおきにくい種類のことでもあろうと思うが。 ここに掲載されたのは Suica イオカードの分だけであり、 Suica 定期券の分がもしあればそれは郵便等で直接個人宛に連絡が行ったものと推察される。 さてしかし、 これはSuicaのいいところ、なのだろうか？